verのつく動詞
今日の授業でverのつく動詞の意味は何ですかー?と聞かれて、いくつかお答えしたのですが、ここできれいにまとめておこうと思います(^^♪
verのつく動詞はよくvorの動詞と間違えて覚えられています~
例えばvergessen⇒vorgessenとかと覚えられています××
vorは前置詞でもあるので【前】という意味だとすぐ推測できるはずですが、verは前置詞がないのでわかりにくいですよね💦
いくつか例を出しながら説明していきますね!
① 物事の対照となるもの
例)verkaufen (kaufenの対照)/ vermieten(mietenの対照)等々
この動詞に対しては対象の動詞と合わせて覚えましょう!
②うっかり、ミス、間違って
例)sich verlaufen(道に迷う)/ sich versprechen(言い間違える)/ sich verschlafen(寝過ごす)/verpassen(うっかり逃す)等々
こういう動詞に対しては多くの場合sich(4格)がつきます。
③ver+形容詞
例)sich vergrößern(増える)/ sich verkleinern (小さくなる)/ veralten(古くなる) 等々
もちろんすべての形容詞につけるわけではないですが、大きさ、質量等々表すときはこういう形式がとれることがあります。
④場所の変更
例)versetzen(移す)/ verpflanzen(移植する)
他にも色々ありますが、このカテゴリー自体を覚えるのが大変!だと思いません?
私はver動詞の説明をするときは上記4点くらいに絞って説明します。
ver動詞を見たら是非是非上記点に注目してみて下さね!
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