ドイツ語を学ぶ人って?どんな人?
ドイツ語とは関係のない方々に出会って私の職業を言うと
「え?ドイツ語勉強する人なんているの?」←結構失礼な聞き方だとは思うのですが、こう聞く方は結構いらっしゃいます
「ドイツ語なんて何に使うの?」
と聞かれます。
ドイツ語って結構マイナーなんですね~。私はこの世界に20年いるのであまり意識したことなかったのですが、知らない方々からすると確かにそう思うのかも~
ドイツ語は音楽系はもちろん、医学、法律、芸術、スポーツと多岐にわたって使える言語です☆
そして最近ではイギリスがEUから出るということで、ドイツに支社を置く日本企業も増えてきています( *´艸`)
さて、ドイツ語学習者ってどんな人が多いのでしょう?
職業ではなく性格で今回は書かせていただきます💛
私は大学でドイツ語を専攻して、それ以来ドイツ語漬けの人生なのですが、その20年の経験で言わせていただきます!
頭がいい人が圧倒的に多い
自分の意見を言える
真面目
ビールが好き
個人主義
自立している
さあ、みなさんは何個当てはまっていましたか?4つ以上の方が多いのではないでしょうか?
①頭がいい人が圧倒的に多い
これは学歴がいいという方ももちろん多いのですが、それ以上に論理的で頭の中の整理がうまい方が多いと思います。
何を聞かれても論理的に答えられる方が多い!
Goetheで教えていても、「みんな頭いいな~」といつも思っていました。
②自分の意見が言える
ドイツ語でこれができるのは絶対条件だと思います。
何かを聞かれて「ん~わかんない~」とか「どっちでもいい~」ではドイツでは通用しません。
自分の意見が言える、これは必須条件です。
③真面目
これはドイツ語だけじゃないかもしれませんね。
言語学習者全般に言えることです。特にレベルが上がるにつれ、真面目な方のみが残っている印象です。
④ビールが好き
お酒が飲めない方を除いて、皆さんビール大好き!水より安いビールをみなさん浴びるように飲まれるのだと思います(笑)
⑤個人主義
みなさん、団体旅行よりも個人旅行
集団よりも個人で動かれる方が多いです。無駄に誰かに合わすよりは一人でいたい!という方ばかりです。
⑥自立している
ドイツ人にも言えるのですが、「頼らず生きる」という考えが学習者にも浸透している気がします。
精神的、経済的に自立している方が多い印象。
私の独断と偏見ですが、でもこの6つのポイントはドイツ人にも多く見られるポイントです。
学習者もドイツ魂が乗り移るんでしょうか?(笑)
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