単語力の伸ばし方
色々な生徒さんに接していて、そして私の経験からも言えるのですが、単語力を伸ばす方法で「これ、効果的!」というものをいくつかご紹介しますね(#^^#)
みなさんも是非実行してみてください(^^)/
単語力とは
文法が言語の骨格だとしたら、血でもあり肉でもあるのが単語力です!
これがないと会話ができない!!
で、単語力の伸ばし方からご紹介。
まず、みなさんに知っていただきたいのは、単語を「知っている」と「使える」は全く別次元の物であるということです。
例えば「anfangen」
意味はご存じですか?意味を言えるのはまず第一段階です。
段階① 「anfangen=始める」という意味がゆっくり思い出せば出てくる
段階② 「anfangen=始める」という意味が一瞬で出てくる
段階③ 「anfangen」で例文をゆっくり作ることができる
段階④ 「anfangen」で例文が一瞬でできる
段階⑤ 「anfangen」で例文が一瞬でできる+類義語、反義語が出てくる
さあ、みなさんはどの段階にいるでしょうか?
スムーズな会話で求められるのは段階④です。
でもまずは段階③を目指してください。③をクリアできれば「知っている単語」→「使える単語」に変わる瞬間だと思ってくださいね。
③→④への移行方法は
ひたすらその単語を使って会話してみる
自分がよく言うであろうシチュエーションを想像して例文を作って丸暗記する
です。つまり「とにかく実践」もしくは「一つの例をもとに単語を入れ替えて応用」の2パターンが考えられます。
この方法は時間がかかるのが欠点ですが、絶対に重要な作業です!
なので単語力を伸ばすのは
段階① そういう単語があるのだと、存在を知る
段階② 何度もlesenなどでその単語に触れる
段階③ 例文を作ってみる
段階④ 例文を丸暗記して、それを実践の場で使ってみる oder とにかく間違ってもいいから使ってみる ←今日はここが言いたい!
段階⑤ 慣れてきたら違う例文を作ってみたり、「これ、どう言い換えれるかな?」と考えてみる
単語力を伸ばす方法
で、ようやく出てきました。上の内容に補足していきます。
単語力を伸ばすのは丁寧にゆっくり単語に向き合うこと。そして何度も何度も使ってみること。
本当にこれにつきます。
そしてそれ以外にも
「その単語を別の単語で言い換えたり、意味をドイツ語で言えること」
これは私が授業で積極的に取り入れている方法。
会話していると「あーーーーー。。。。。あの単語、、、、、知ってる、、、、わかってるんだけどなんて言ったかな?」
っていうことが多々起こります。
その時にその単語を使わず、その単語を説明して相手に単語を推測してもらいます。
これは単語力だけじゃなくて文法力も上げてくれる方法なんです(#^^#)
みなさんも「知っている単語」を増やすことも重要ですが「使える単語」を増やせるように頑張ってみてくださいね!!
↑
これが言いたかった。
Comments