自信をつけること
最近小学生や幼稚園のお子さんを教えることが多くて、そのお母さまたちとお話しすることも多いのですが、はっと気づいた出来事が。
とある幼稚園年長さんの生徒、F君。
F君はものすごく積極的にドイツ語を勉強してくれます(#^^#)
お母さんとお話していると面白い話をしてくれました。
母:「幼稚園で、英語圏からの帰国の子がいてて、英語が少し話せるんですが、F(お子さん)はそれがかっこいいと思っているみたいなんです。」
私:「でもF君はドイツ語もできるようになってきましたもんね!すごい頑張ってるし(#^^#)」
母:「そうなんです、英語じゃない何か人と違う言語ができてるっていうのが自信になっているみたいで( *´艸`)」
今まで気づかなかったのですが、(というかそういう感情を忘れていたのですが)「誰もできなことができる自信」って意外に大きいんですよね。
そういえば私も「まー、私はスポーツもできないし、ふにゃふにゃだし、こんなんだけど、ドイツ語だけは好きで頑張ってきた」って思えると小さな自信につながっている気もします。
自信って自分を信じると書きますが、何か一つでもあると少し挫けそうなときに意外に自分を救ってくれるものです。
ドイツ語が「できる」というのは、どの地点でそう言えるのかはわかりませんし、たぶん「できる」と思えることは一生ない気もします。(私の経験談)
でもこのBlogを読んでくださっている皆さんはドイツ語に触れていてドイツ語が好きでいてくれているかと思います。
英語とは違う言語ができるなんてなかなかいません( *´艸`)
だからドイツ語を始めて続けている自分をほめてあげてくださいね!
そしてドイツ語を続けることで、自信にもつながればうれしいです!
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