講読という勉強法
以前は「講読」に全然興味なかったんです!
だって、文章読むだけでしょ?全然面白くなーい💦って思っていたんです。
でも最近ようやく「ん?文学独特の言い回しって面白いかも」と思うように。
現在講読の授業をとってくれているのは2人。
昇おじいちゃんは「カフカ」の「変身」。
もう一人は「多和田葉子」さんの「タリスマン」
文学の面白さってストーリー以外にも「独特な書き方」もあるかなと思います。
カフカならではの書き方。
多和田葉子さんならではの書き方。
どういう文法を多用して、どういう言い回しを好むのか、とか。
普段触れている一般的な文章とは異なります!
一文一文かみ砕いて、解釈して、物語を読み進める。
すごいスピードでは進まないですが、でも物語が進行していくと達成感もでてくるし「次どうなるの?」というワクワク感も(#^^#)
素敵だなと思う表現も沢山隠れていたりします(#^^#)
言語+時代背景+文化+作者さんの解釈を楽しむ、という感じです(#^^#)
一冊をじっくり読んでいけば何か光が見えそうな予感。
みなさんも今から秋ですし、ぜひじっくり文学を楽しんでください!
ドイツ語で講読したい時は是非ご連絡を!📞✉💛
思ったよりハマります!
↓じいさま、カフカと格闘中!手ごわいけど、でも面白い!!
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